Monday, June 22, 2009

太宰治の生誕100年に思うこと

太宰は生涯に二度心中をした。一回目は女性のみが死亡、彼は生き残った。

後半のは妻が居ながら、愛人を道ずれにしての心中である。

妻に残した遺書には、"愛したのは貴女だけ”とあった。

一体、この愛人とは彼にとってなんだったのか、彼女が余りにも憐れで浮かばれないのではと、同情してしまう。

とはいっても”こんな男と心中した貴女が悪いのよ”と突き放してやりたくもなる。

でも、どちらから誘った心中かで、また議論があることだろう。

いずれにしても、妻を上座に置き、愛人と共に往った太宰という作家、私は好きになれない。

サマリア沖の海賊はロビン フッド

サマリアの無政府状態が続いて久しい。

この状態の中、サマリア沖ではサマリア人による海賊が続出、近辺を通過する大型タンカーや漁船を襲っている。
サマリア人はけしからんと言うのが、世間の通常の思いではないだろうか、私もその一人だった。

ところがサマリア側からの話を聞くと、全く異なった様相が浮かび上がって来る。

サマリアの無政府状態を良いことに、サマリア沖の豊富な漁場をめがけて、あらゆる海域から多くの外国漁船が集まってきて、大量の魚を、ごっそり捕獲して行くようになったそうだ。

この為73%の極貧のサマリア人にとって、日常食である魚にも、事欠くようになったと言う。

また外国船が、自国では破棄を禁じられている有毒廃棄物を、サマリア沖に、運んできては破棄して行くとの事。潮が満ちるとこの廃棄された毒物が海岸に打ち寄せられて、海岸沿いに住む人々を苦しめていると言う。

悲惨な状態に置かれているサマリア人の中から、”おまえ等がそうなら、こっちもこっち”と言った思いが生まれても、おかしくないではないか。

現在オランダで裁判を受けている、このサマリアの海賊の一人は、餓死に近い状態だった自分は、止む無く海賊になり、金持ちから盗った物品を、その日の食にも事欠く人々へ、分け与えていたといっている。この弁護をしている弁護士は彼を”現代のロビン フッド”と呼ぶ。

中にはあくどい海賊もいるのだろうが、すべての海賊がそうでは無いと言う事だ。

このサマリアの現状に群がる連中は"火事場の泥棒”ーーーーサマリアが火事で、姑息な外国船や漁船は、泥棒。

諸大国もこの海賊退治にやっきとなっているが、サマリア側の話も考慮し、泥棒にならないようにして欲しいもの。

Wednesday, June 17, 2009

奇怪キテレツ事件

6月のはじめ、イタリアとスイスの国境検問所で、二人の日本人がイタリア警察局に逮捕された。

この事件、驚くべき内容なのに、日本を始め、米、その他の主要諸国はだんまりを決め込んでいる。

私達が知り得たこの事件は、ネットでのみ。

其の事件というのは、日本人の二人の男が、1345億ドル(13兆円)分の無記名の米国の国債を、イタリアからスイスへ持ち込もうとしたもの。スーツケースの二重底に隠し持っていたと言う。

額が半端でないのが驚き!

だがこの国債は贋物ではとの噂も出ているが、本物だと言う見方もあるという。
イタリア警察局は米証券取引委員会に、其の真贋の鑑定を問い合わせ中とか。

もしこれが本物であるとしたら、二人がスイスに持ち込もうとした米国の国債保持額は、世界第三位に位置するほどの額らしい。ちなみにロシアの保持額1380億ドル、イギリスは1280億ドル。

この事からも、事件に底知れない奇怪な様相が伺えるではないか?

不思議な事はこれだけではない。
この二人、すでに釈放されているらしいのだ!

この事件が始まって、2週間も経つのに、新聞のニュースにすらなっていない。

日本国が隠密二人をスイスに送り込んで、危機に瀕している米国の国債をどうにかしようとしたとの、噂もあるが、、、、、、、。

この結末、私達には憶測以外、ないの?